このブログは、日本で一番最初にソメイヨシノが開花した四国宇和島市で、老いも若きも、わきあいあいとさくらの観測に通う、さくら観測隊の活動と、宇和島市のさくらの開花状況をご案内するブログです。



2011年3月13日日曜日

観測補助員頑張る

3月13日(日曜日)
  今日は久しぶりに上天気となって、多くの隊員さんが集まりました。
 先日見つかった赤芽は少しずつ大きくなっています。また青芽も横に膨らんで丸くなっています。そういった花芽の測定に励んでいるのは、今年から桜観測員の補助員となったT嬢です。
 T嬢は生物の成長等に興味を持っていますので、桜観測も自分なりに観測をしています。当初から観測したものを記録し、絵を描き、また自分自身の成長の糧として頑張っているのです。
 今日の花芽の測定では、最大花芽長17mmのものがあったのです。他にもそれ以上のものが見えるのですが手が届きません。
 測定中の花芽は太い幹なので成長は早いのですが、開花に関しては他の花芽とほとんど変わりません(同じとなる)。
 標本木2(この標本木1のすぐ東)の花芽も少し赤みがかったものが見つかりましたが、高くて測定出来ないのです。でも双眼鏡等で目視観測を続けています。
 あと1週間で開花という目処が立ちましたので、隊員それぞれ心ウキウキして明日も観測に訪れるでしょう!(桜54)